ブルグミュラー25の練習曲集より10選(楽譜、ぬりえ)


楽譜

このお話はピアノのレッスンでおなじみの、「ブルグミュラー25の練習曲集」をもとに創られています。音楽を聴きながら、最初はお話を読んでみて下さい。次に音楽に合わせて、いろいろ想像してみましょう。そしてあなたオリジナルのお話を考えてみましょう。

さあ楽しいお話ができるでしょうか。このお話のようにシリーズになったお話でも良いですし、1話ずつ終わる、完結のお話でも良いですね。またお話を親子で作っても、ピアノの先生と生徒さんで作っても楽しいです。もちろん、レッスン生の皆様が1人で創られることが基本です。

いろいろな風景や自然、香りや色、風や水などの肌触り、時間や風景の中の音などをたくさん想像して下さい。この本で1番大切な事は、「自然を感じる事」、「時間をゆっくりと感じる事」です。これらを感じることで、レッスンをしながら心はより癒されます。

さらに、この曲集はレッスン生の想像力、脳の育成も考えて作られています。またそれらが、毎日のピアノの練習を、「日々音楽を創る作業=練習」に、形を変えることも狙いです。心を癒し、脳を育てながらレッスンしましょう。

ぬりえ

ピアノの練習をするとき、この曲の題名は何という意味か、この曲は作曲家がどんな思いで作った曲なのか、と言うことは曲を演奏する上で非常に大切です。曲名の意味も分からず、また曲名になったものを見たこともなく、さらに作曲者がどんな思いで作ったかなどは、一昔前のピアノレッスンでは、ほとんど教えてもらうこともなく素通りしてきた部分でした。

そこで曲名の意味や曲名になったものを知る事と、さらに本人のイメージをそこに重ねて、よりよい演奏をしていただくために、ブルグミュラーのぬりえを制作しました。このぬりえは「ブルグミュラー25の練習曲集10選」の姉妹品ですが、どんなブルグミュラーの楽譜をお使いの皆様にもご活用いただけます。またなるべく題名の意味が分かる絵を、ぬりえとして描きました。

ご自分の感じる色、感じるイメージで楽しくぬりえを仕上げ、その絵のような演奏ができることを目指してください。また最終的にはぬりえではなく、ご自身でイメージを描かれることが良いでしょう。

そして出来上がったぬりえを眺めたり、楽譜の横に置いたりして演奏も楽しんでください。このぬりえで曲名や曲の内容の意味を知り、より良い演奏ができる皆様のお手伝いとなれれば嬉しいです。